月山に自生する旬のきのこを詰め合せました。
狩猟採集時代の長く続いた東北では、はるか昔から山の幸が採取・調理・保存されてきました。なかでも月山は、出羽三山信仰の聖地として、旅人を迎えるためにも貴重な採集文化が絶えることなく続けられてきた山です。
月山のブナ・ナラの原生林に分け入り、自生するきのこを採集しています。三山を巡る人びとを迎えてきた、かのか(ブナハリタケ)、もだし(ナラタケ)、なめこ、やまどり(クリタケ)、むきたけといった多種多様なきのこたちは、日の移り、風のそよぎ、湿度の変化など、森の複雑な条件があるからこそ、姿かたち・香り・舌触り・風味が豊かになります。
奥山で採れたばかりのきのこを、丁寧に包み、継ぎ目なしに食卓へお届けしております。
内容量は200g。一人で召し上がるのに十分な量です。
きのこの顔触れは季節の巡りとともに変わります。折々の旬をお楽しみください。
# 写真はイメージです。
# 天候や生育条件により採集日が不確定であるため、お届け日をご指定いただくことはできませんが、なるべくご希望に添えるように努めています。お届け希望日がございましたら、購入画面の「備考」欄にその旨ご記入ください。