日知舎のおえ草履（柿渋） 日知舎のおえ草履は、山形県の山深い集落に育つおえという植物を採集し、地域の九十歳を越えるおばあちゃんにつくり方を学び、一足づつ丁寧に編みこんでつくられています。 草履の花緒には会津木綿を用い、山形県に伝わる日本三大刺し子の一つ、庄内刺し子を施しました。さまざまな刺し模様には、それぞれ豊作や魔除けなどの願いや祈りが込められています。 ルームシューズにとても履き心地のよい草履です。 ●サイズ／花緒色／花緒柄 サイズ　:L（約27.0cm) 花緒色　:柿渋 花緒柄　:柿ノ花刺し　／　米ノ花刺し ●ご購入いただく前に下記の内容をご確認ください。 ご注文後の生産となるため商品のお届けまでお時間を頂戴しております。 おえ草履はアスファルトやコンクリートなどの固い地面においても使用していただけますが、早く消耗してしまうためお勧めしておりません。履き方や体重によっても消耗は早くなります。 お使いいただくPCの環境により、掲載中の画像と実物の色や印象が異なります。花緒の染色から草履の制作まですべて手作業でおこなっているため草履の大きさや形、花緒の色に多少の違いがあります。 柿渋染めは、使い始めは淡い肌色ないし褐色のような色合いで、太陽光（紫外線）を浴びることで徐々に色が濃くなってゆきます。色や風合いの経年変化をお楽しみください。 ※アイテム画像は柿渋×米ノ花刺しのMです。